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吉岡和江のかけある記

2018年6月11日

深沢小学校内に放課後かまくらっ子(子どもひろばと子どもの家)開設

6月9日、ふかさわかまくらっ子が開設されました。開所式と内覧会が行われ,多数の議員や地域関係者が参加しました。

学校内にこどもの家を別棟で作るよう要望してきたことから開設されたことは歓迎するものです。

6月初めまでは学校の教室を使って子どもの家を開設していました。狭い教室(3教室利用)に180名の登録があり、改善が必要でした。

放課後かまくらっ子は深沢小学校の1年から6年生及び深沢子どもの家の利用者。登録が必要です。こども広場は月曜から金曜日。利用料は無料。4月から9月は5時まで。10月から3月までは4時30分まで利用できます。

こどもの家は月から土曜日。利用料は月額5000円、延長利用料は2300円。夏休み、冬休みは8時15分から6時。土曜日は8時30分から5時

子どもの家は条例で、職員定数や児童1人当たりの面積は1.65㎡と決まられていますが、子ども広場には規定がありません。

子どもの家利用者は増え続けています。子どもの家の定員は60名ですが、すでに108名の登録があり、職員の説明では常時80名の利用があるだろうとしています。1階の子ども広場の登録は現在320名とのこと。さらに登録は増えていくだろうとのことです。

市は昨年のかまくらっ子利用予想では167名で内、子どもの家利用は50名としていました。だから 60名の定員としても問題ないとのことでした。

今回、すでに428名がかまくらっ子を利用するとのことで、1階、2階併せて250㎡ですから、雨や高学年が授業中は校庭も、体育館も利用できないので、狭い場所で過ごすことになってしまいます。

働く保護者が増えており、子どもの家の増設が必要と思います。今後を注視していきたいと思います。

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