紙の保険証が昨年12月から新しく発行されなくなりました。75歳以上の高齢者には「資格確認書」が郵送されてきました。
私の自宅にも送られてきました。
上記は「現保険証」 下記は「確認書」
医療機関の窓口ではマイナンバー保険証が読み取り機で本人確認ができず、困った医療機関が「保険証はありませんか」と聞いたという話も 現場は混乱しています。
国保と後期高齢者医療の現在の被保険者の保険証は7月31日までが有効期限です。 7月中に、後期高齢者医療の被保険者には「資格確認書」が全員に郵送されます。
国民健康保険の被保険者には「資格確認書」と「資格情報のお知らせ」が郵送され ます。
神奈川県下の6つの国保組合のうち、歯科医師国保、食品衛生国保、建設業国保 は、「資格確認書」を一斉交付することとしています。
厚労省は、6月27日付で「現行の保険証が来年3月末まで有効」という「健康保険証 の有効期限切れに伴う暫定的な取り扱い」の通知を出しました。 混乱する事態が想定されているということの証。
厚生労働省が一番混乱しているのではと思います。