少し前に、自民党女性局の国会議員がフランス研修と称した旅行に行った際の行動が問題になりました。同じ政治家でも、少なくとも私とは「住む世界が違う」と感じました。
日頃、様々なご相談に対応する中で、夏の時期、居宅の単身生活が困難になった方の御自宅整理を関係機関とお手伝いしたことがあります。入院されていて、ご自宅に戻られる前でしたが、古い冷蔵庫の機能が弱っていたのか、中に数えきれない蛆虫がいて対処したことは今でも忘れられません。
最近では、娘さんとご両親の３人家族で、ご両親がともに要介護状態、特に母親の居宅生活が困難で相談が寄せられました（玉縄地域の方）。施設を探すとともに、経済面の解決のため、ご一緒に取組み、一定の改善を図ることができました。
生活の中で、その困難や悩み、事情は人それぞれです。困っている人や様々な状況に寄り添い、日頃から培った知識等で解決にむけて現場で対処する。特に、それが共産党議員の仕事と認識して、今日まで私なりに活動しています。
ご相談やご要望など、お気軽にお寄せください。
日本最古の築港遺跡
「鎌倉市民ニュース」2024年4月5月号を発行しました
