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たかの洋一のかけある記

2019年3月26日

歴史的建築物の保全活用を〜旧図書館〜

鎌倉には華頂宮邸や諸戸邸(旧長谷こども会館)など、歴史的な近代建築物が多くあります。その中で、県内最古の図書館建築物である旧図書館(御成小学校横)の保全活用が課題で、現在、工事が中断しています。

土台部分に、シロアリによる腐朽が見つかったことが原因ですが、市の調査文書では、鎌倉市文化財専門委員から「今のままで改修すれば、国登録有形文化財としては文句なく通る建物」であること。また、「今の施設の破損状態としては、文化財の保存修理工事を実施している建物からすれば、平均的な破損状態より軽い状態」と文化的価値が認められています。

旧図書館の木材を保全・活用し、おなり子どもの家に整備する事業は、鎌倉の歴史的な近代建築物を保存・修理・活用する初めての事例です。この経験は旧長谷こども会館を含め、他の近代建築物の保全活用にも活かされることになります。さらに、御成こどもの家の整備も待たれており、その点からも方針の再転換は許されません。

一部議員が解体・新築を主張していますが、問題となった建築費用は、解体の場合でも同額程度であることが明らかになりました。今後、費用を最大限抑えつつ、鎌倉に相応しく後世に活きる事業となるよう取り組みます。

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