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たかの洋一のかけある記

2018年5月28日

一日も早い北鎌倉隧道の仮設工事実施を

5/27に山ノ内公会堂で開催された北鎌倉隧道安全対策説明会に参加しました。会場いっぱいの50人以上の参加で、他地域から来られた方もすんなり入れました。他の議員からも抗議の声があったようです。地域住民の方からの要求による2回目の市の説明会で、内容は私が把握している従前の内容と変わりありませんでしたが、事実上、仮設工事を優先せざるを得ない状況に市が追い込まれている印象を受けました。その点では、この間の議会論戦が効いていると思います。下記はその一部です。

(12月議会・12/7一般質問より)

◎高野洋一議員 文字どおりの仮設工事でトンネル内部を囲う、最低限の例えばライナープレートをやって、完全に安全ではないんでしょう、完全には。仮設なんだから。最低限そういうものをやって暫定的な通行はとりあえず確保すると、暫定的ですよ。それでずっといくということにはなりません、仮設なんだから。本設工事案は引き続き意見がいろいろ分かれてますから、そこはもう一回場合によっては再整理もして、現代的な価値という議論をしましたけど、景観上の価値、そこも場合によってはもう一回整理をして引き続き議論するけど、とにかくもう子供や学生たちのこと考えても高齢者のこと考えても、一刻も早く通行を再開できるよう、その点は地権者も含めた理解を得られないんでしょうか、本当に。地権者の方だっていつまでもこんな通れない状態でいるのを決していいと思わないでしょう。いろんな声も入ってくるでしょう、幼稚園の父母の方の声も含めて。ですから、きちんとしたものをつくるときは合意形成しないといかないと思いますが、そこは意見が分かれているんだから現実に。

同じテーブルをつくるなんてことも本当はできたらいいと思うんですよ。意見が分かれたままだから。それは先の議論ですからそれ以上しませんが。事態を打開するために、とりあえず都市整備部の立場からすれば本当の安全対策じゃないというかもしれないけど、仮設なんだからそういうものですよ。最低限のライナープレートも含めたものをやってとりあえず通すと。落下物は防げるんですから、それで、少なくとも。大きな地震が来れば、これはまた別次元の議論ですよ。一刻も早く通すという決断をすれば、そういう打開策しかないんじゃないですか。これは政治決断、政治判断として。本当はこれも言うか迷ったんだけど、副市長も2人置けるわけでしょう。特命じゃないけどもう1人配置して、本当に本腰入れて交渉すると。住民の皆さんとも地権者とも。なかなか会えないだとかそんなこと言っていないで、もう足しげくやって、しつこいぐらい。早く通さなければいけないんだから。そのための文字どおりの仮設工事、これしかないと思うんです。

事態を打開するための政治判断、それから政治力、こういうものが今、3期目を務められるわけですから、市長に強く求められているんじゃないでしょうか。厳しい声も飛んでますが、そういうことを決断して本腰を入れた説得をするということをやらなかったらいかないですよ。今までどおりにやっていたらいかない。いろんな重要課題が幾つかあるけど、8年たってもごみ問題も解決できないように、厳しい言い方で悪いけれども。あの数メートルの道、解決するために何年たってもできない。私、こういう議論は今後同じことはまたこの場でやるかわかりませんけど、本当に打開すべきではありませんか。文字どおりの仮設でとりあえずやると。それなら理解できるんじゃありませんか、地権者も含めて。いかがでしょうか。政治決断が求められていると思います。いかがですか。

◎松尾崇市長 北鎌倉隧道につきましては、通行止めから2年以上経過しているということで地元の方々に大変御迷惑をおかけしている状況であると、大変重く受けとめているところでございます。これまでも議会で御説明させていただきましたとおり、仮設ということで早急に通行できないかということを取り組んできたところでございますけれども、これが現在実現できていないというこういう状況の上でさらに働きかけということ、本腰を入れる、そういう御指摘であると受けとめています。今後仮設工法も含めまして、一日も早く通行できる手段ということを決定するとともに、関係地権者の理解を得られるように最大限働きかけをしてまいりたいと考えてます。

画像は現在の状況です。なぜ仮設工事ができないのか。端的にいって地権者の一部(円覚寺の塔頭の一つである雲頂庵)が事実上反対していることによるものです。一部の議員の話として、当該地権者が「議事録の残る公開の場で説明したい」旨の意向を示していることが参加者から取り上げられ、「(その議員が)仲介してやればいいじゃないか」という意見が出されました。当該議員は「市長に伝えている。市がやればいい」と逃げ口上でしたが、言葉にはきちんと責任を持つべきです。

いずれにしても今後、当該地権者を公の場に出させるような市民的な要求を強めることが必要ではないでしょうか。市長も最後に、当該地権者に要請する旨の発言をされました。円覚寺も真剣に対応を考えるべき時期にきています。みんな困っているのだから。

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