11月15日、県社保協主催の国保改善交流集会に参加しました。
マイナー保険証問題については県社保協の根本さんから
紙の保険証を残すべきと改めて思います。
国保問題については 県職労の神田さんから
国民健康保険は65歳以上は後期高齢者医療保険に移動するなど加入者が減少
加入者の6割強が年間所得200万以下です。
保険料軽減のためなど一般会計からその他繰り入れはやめるように国が指導
各市町村国保担当者は適正な保険料になるよう苦労しています。
さらに来年から医療保険に国の法律改定により「子育て支援金」を入れることになり、保険料はさらに増えてしまいます。
本来医療のための保険に子育て支援金を入れることは問題です。
本来税金で行うべき事業を保険料に上乗せする方向が検討されているとのこと。社会保障費削減のため、
OTC類似薬の保険はずしの検討もされています。
市民にとってわかりにくい国保問題
市民が自分ごとになるよう 学習を深め 国保改善運動を進めていかなくてはと思います。