市民生活の安全上、もっとも身近な道路や歩道の修繕や河川の草取り、緑地管理や枝払いなどに日々、従事しているのが鎌倉市都市整備部にある「作業センター」です。
全体業務の約65%を直営で行っていますが、かつて8班あったのが、今では3班(5人×3班)しかありません。長年にわたり市が技能職の雇用をしていないからです。
画像の側溝清掃も最初に住民の方が自治会長を通じて依頼してから約3ヶ月音沙汰がなく、改めて高野が通報システムで依頼してから更に1ヶ月以上…ようやく作業が行われました。猛暑の中、職員は50歳以上です。
こんなに大切な部署なのに、雇用をしない。このままでは年度末に2名退職し、来年度からは2班になってしまいます。必要不可欠な業務として、きちんと雇用すること。
このことを先日の一般質問で強く指摘しました。意固地にならず、市民のために改善しましょう。私に何らの政治的意図はありません。現場もそう思ってますよ、市長。
作業していただいた職員の皆さんに心から感謝しています。この暑さのなか、本当に大変。でも、安全な市民生活には不可欠です。だからこそ何とかしたい。それだけです。