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「聞こえにくいを ほっておかない」難聴、補聴器について知ろう 学習会行う

2023年3月18日、深沢学習センターで社会保障推進協議会主催の学習会が行われました。

講師は横浜鶴見リハビリテーション病院言語聴覚士 清水宗平先生です。

社保協2023年3月18日学習会.1

加齢性難聴問題は多くの高齢者が直面しています。専門家によると、聞こえにくくなり、人との交流が減り、認知症発症のリスクが高いことが立証されているとのことです。

講師によると、適正な補聴器を使うことで聞こえが改善され、聞こえにくさの進行も抑えられているようです。

補聴器専門医師の診断を受け、早めに補聴器を使うことが生活の質を落とさ過ごすことができるとのアドバイスがありました。。聞こえにくい脳になっており、補聴器の調節が大事。

つけることで雑音として聞こえると、せっかく購入した補聴器使用をあきらめてしまう方も多い聞きます。

専門家の適切なアドバイス、補聴器の調整が必要。大体3か月ぐらいかかるとのこと。

鎌倉でも聞こえ検診やその人あった補聴器の調節をしてくれる専門機関が身近に欲しいものです。

高い補聴器に対する補助制度も粘り強く票望していきたいと思いました。