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「よってって通信」1、2月号

●トピック

「病後児保育、市民交流センター 早くつくって!」

土地境界線問題の早期解決を! 岡本2丁目用地(旧マンション計画用地)

5年前、マンション建設事業者から譲渡された岡本2丁目用地(観音さまの向かい)に病児保育を含む子どもの施設と交流施設の複合施設を建設する計画がありますが、頓挫しています。進まない原因は、民有地との境界が明確でなかったためでした。

境界線問題の解決のために鎌倉市は、「筆界特定」制度を利用しました。昨年2月に出た結果は、図のとおり、市が主張していた境界より退くかたちで狭く特定されました。
今後は隣接土地所有者と市長との話し合いで全体の境界を確定していきますが、決裂となれば、さらに複合施設の建設は先延ばしとなってしまいます。 鎌倉市は誠意をもって話し合い、解決するよう望みます。

※ 筆界特定制度とは、土地の範囲を区画するものとして定められた線(筆界)を、現地において特定する制度。

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