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子どもの居場所確保を

子ども会館の廃止は問題!

条例改正で、5つの子ども会館、6つの子どもの家が直営から指定管理になります。昨年、梶原子ども会館を市民団体から株式会社に運営を委託して以来です。
問題は、子ども関連施設を利益を生むことが求められる株式会社に管理運営をゆだねたことです。
さらに、「放課後子ども総合プラン」に基づき、深沢、関谷小内に「放課後子ども広場」と子どもの家を別棟で造ることが決まりました。
別棟で子どもの家を造るのは求めていたことですが、それを理由に、子どもの家が併設されていない子ども会館単独館は委託終了後廃止する方針なのです。(対象は深沢、梶原、長谷、今回単独館になる西鎌倉、岩瀬)
子ども会館は、乳幼児から中学生までの子どもたちが利用する地域の子ども達の居場所であるだけでなく、異年齢集団での遊びの機会が少なくなっている今、必要な施設です。廃止方針は見直すよう求めました。