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鎌倉地域をはじめ待機児童が深刻

保育園のさらなる増設に全力を!

高野写真.HP用

  子どもにやさしいまちは、すべての人にやさしいまちと言われます。高野議員は4年半ぶりに一般質問を行い、保育園の増設と深刻な学校施設の老朽化対策などを訴えました。
待機児問題では市内でも鎌倉地域が特に深刻で、中でも鶴岡八幡宮から東側の東部地域には保育園が一つもなく、整備が必要であることを指摘しました。いま地域の人たちも求めている浄明寺にある県営住宅跡地に、防災公園とともに保育園を整備するよう強く求めました。当面、県からの用地取得にむけ、前向きに取り組んでいくとの答弁を得ました。
市内の小中学校は地域の核ともいえる公共施設です。ところが現在、10校(第一小・第二小・稲村ケ崎小・腰越小・深沢小・山崎小・玉縄小・今泉小・御成中・深沢中)が既に更新期を迎えています。
高野議員は地域から声のあった第二小学校を現地調査し、深刻な老朽化の状況を訴え、早急な対応を要求しました。
写真は校舎から体育館への渡り橋ですが、同校は今年で築50年。もはや修繕で対応しきれる状況ではありません。市長に、現地を見て対応を検討すべきと迫りました(第二小に行かれたことを確認)。今後も地域の声が届くよう取り組んでいきます。市民ニュース7,8月号から