日本共産党鎌倉市議団

活動日誌・高野洋一

2009 年 11 月 16 日

まちづくり・世界遺産登録・地域自治・議会改革・・・「勉強の秋」

しばらく更新が滞ってしまいましたが、連続した選挙が終わり、新市長のもとでの市政運営が始まりました。松尾市長に対しては、既に明らかにしているように、市民の目線で「良いことには賛成し協力、悪いことには反対、問題点はただす」という立場で臨みます。岡本2丁目マンション問題の補助参加取りやめなど市民にとって積極的な政策には協力し、また、不十分な点や生ごみバイオガス化の見直しなど問題点は改善していくなど必要な政策提起を行い、市政を一歩でも前に動かすために全力をあげていきたいと思います。

ここ最近は視察や研修、集会への参加が続いています。11月8日には鎌倉世界遺産推進協議会主催の「どう守る私たちの世界遺産」に参加し市民の方々とディスカッションをしました。世界遺産登録をめざす意義やメリット・デメリットなど多様な意見があることを再認識しましたが、鎌倉らしいまちづくりを行っていく理念の核として世界遺産を位置づけ、単に登録をめざす取り組みではなく、総合的なまちづくりを進めていく一環として捉えることが重要であると考えます。市長に対しても、今後、前向きな議論をしていきたいと思います。

11月9日~10日は札幌市で開催された「第8回市町村議会議員研修会」に小田嶋議員と参加しました。テーマは「12月議会を前に地方自治を基礎から学ぶ」で、初日は神原先生の講演と福島町議会(北海道)の議会改革の取り組み報告から学び、2日目は「基礎から学ぶコミュニティ政策」に参加し、今後の自治会・町内会活動、地域自治活動(地域自治区など)の展望について学んできました。そのうち、初日の議会改革に関連した報告についてHPに掲載します。大いに刺激を受けた研修となりました。

札幌から帰った翌日は、鎌倉地区自治組織連合会の研修視察に参加し、寒川浄水場(鎌倉市域にも水を供給)と宮ヶ瀬ダム(清川村)を視察してきました。「水」をテーマにした視察で、私は今年度から地元自治会の役員になった関係で始めての参加となりましたが勉強になりました。いま、八ッ場ダムなどの建設中止が議論になっていますが、振興財団の方の話が大変興味深いものでした。これからのダム建設は水需要や人口予測等から慎重でなければなりませんが、宮ヶ瀬ダムも含め現存するダムの耐久年数は約100年で、いずれ対策が必要になるとのことで、大変大きな問題があることを知り考えさせられました。

帰ってきた後は、生活相談や大衆運動の取り組み、報告書類の作成、党務など慌ただしく過ごしていますが、議員は市民感覚をいかしながらも専門的な知識や政策を学ばないと良い政策決定ができません。絶えざる学習が必要と自分に言い聞かせて、12月議会に向け、動きながら考え学んでいく「勉強の秋」にしていきたいと思います。

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